製油所などでは、大気汚染防止法や水質汚濁防止法の規制対象となる排ガスや排水を排出します。また、PRTR制度などの対象となる化学物質も取り扱います。コスモ石油グループは、適切な管理に努め、環境負荷の低減を図っています。また、大型設備の導入や大規模工事の実施の際には、環境影響の評価を実施しています。産業廃棄物については、自主目標を設定し、発生量を抑制するとともに、余剰汚泥の削減および再資源化の推進を行っています。

4製油所の硫黄酸化物(SOx)排出量

4製油所の窒素酸化物(NOx)排出量

4製油所の有害汚染物質(ベンゼン)排出量

4製油所の化学的酸素要求量(COD)排出量
4製油所の2006年度 PRTR対象物質の排出量・移動量
| PRTR対象物質 | 排出量 | 移動量 | 排出移動量 合計 |
|||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 大気 | 水域 | 土壌 | 合計 | |||
| 石綿(kg/年) | 0 | 0 | 0 | 0 | 10,200 | 10,200 |
| エチルベンゼン(kg/年) | 1,340 | 0 | 0 | 1,340 | 0 | 1,340 |
| キシレン(kg/年) | 5,470 | 0 | 0 | 5,470 | 0 | 5,470 |
| 1,3,5-トリメチルベンゼン(kg/年) | 9.8 | 0 | 0 | 9.8 | 0 | 9.8 |
| トルエン(kg/年) | 20,700 | 0 | 0 | 20,700 | 0 | 20,700 |
| ニッケル化合物(kg/年) | 0 | 0 | 0 | 0 | 20,400 | 20,400 |
| ベンゼン(kg/年) | 5,100 | 0 | 0 | 5,100 | 0 | 5,100 |
| 亜鉛の水溶性化合物(kg/年) | 0 | 4,600 | 0 | 4,600 | 0 | 4,600 |
| アンチモン及びその化合物(kg/年) | 0 | 0 | 0 | 0 | 1,000 | 1,000 |
| コバルト及びその化合物(kg/年) | 0 | 0 | 0 | 0 | 80 | 80 |
| モリブデン及びその化合物(kg/年) | 0 | 0 | 0 | 0 | 240 | 240 |
| ダイオキシン類(mg-TEQ/年) | 0.57 | 18 | 0 | 19 | 8.60 | 28 |
(注1)上記のほか、2-アミノエタノール、エチレングリコール、エチレングリコールモノメチルエーテル、クレゾール、クロム及び3価クロム化合物、シクロヘキシルアミン、1,2-ジクロロエタン、1,2-ジクロロプロパン、テトラクロロエチレン、ノニルフェノール、ヒドラジン、アルキルエーテルは1,000kg/年以上の取り扱いがありますが、排出量および移動量はすべて0kg/年となっています。
(注2)上記データには、四日市霞発電所分も含んでいます。
PCBの保管管理 PCB(ポリ塩化ビフェニル)は、電気機器の絶縁油などとして使用されていましたが、その毒性が明らかになり、現在は製造や使用が禁止されています。製油所やSSでは、かつて使用していたPCB含有機器を、漏洩防止策を講じて保管し、法律にしたがい報告を行っています。さらに2016年までに義務付けられている無害化処理を早期に行うため、2005年度中にすべての機器を処理事業者へ登録しました。
* 産業廃棄物の最終処分量、最終処分率は、4製油所・四日市霞発電所(IPP)・油槽所・中央研究所を対象とします。

4製油所産業廃棄物量の推移

4製油所産業廃棄物のフロー
* (財)石油産業活性化センター(PEC)補助事業として実施。

2006年度 産業廃棄物発生量内訳

2006年度 産業廃棄物再資源化量内訳

2006年度 産業廃棄物最終処分量内訳


