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環境関連データ:石油製品製造の流れ

製油所では、原油を精製して種々の石油製品を生産しています。原油は、幅広い沸点範囲の炭化水素の混合物で、日本が多くを依存している中東原油は、硫黄分を多く含んでいます。
製油所では、原油を常圧蒸留装置で蒸留し、ガス留分、ナフサ留分、灯油留分、軽油留分、重油留分に分離します。ガス留分からは、LPガスを生産します。ナフサ留分は、水素化脱硫の後、接触改質装置で処理し、ガソリンなどとします。灯油留分および軽油留分は水素化脱硫し、灯油、軽油などにします。重油留分は、重油直接脱硫装置で水素化脱硫し、重油とするほか、減圧蒸留装置で分離し、軽質留分は、重油間接脱硫装置で水素化脱硫および流動接触分解装置で処理してガソリンとし、重質留分は、アスファルトとします。
製油所では、このような生産活動の過程で、大気汚染、水質汚濁、廃棄物等の環境負荷が発生しますが、これらを低減するためさまざまな活動を行っています。

石油製品製造の流れ

図:石油製品製造の流れ
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