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廃棄物の削減や環境保全など、さまざまな環境技術の開発を推進しています。
製油所や油槽所、サービスステーションの跡地といった土地に万一、油が含まれている場合、環境への配慮から、その土地を浄化して元に戻す必要があります。コスモ石油では地球にやさしい微生物による地下水・土壌の浄化方法の研究に取り組んでいます。
また、製油所で発生する廃棄物の中で最も大きな割合を占める排水処理設備から排出される余剰汚泥を削減する技術の開発にも取り組んでいます。この技術で製油所の余剰汚泥の大幅削減を達成しています。さらに、コスモエンジニアリング株式会社では、さまざまな工場に対して余剰汚泥削減システムの販売を行なっています。
ガソリンや軽油などの石油製品を誤ってこぼしてしまうと、臭いや地下水の油膜の原因になることがあります。
製油所やサービスステーションなどで長年にわたって石油製品を取り扱って行く中で、その土地や地下水に油が染み出してしまうのを未然に防いだり、万一染み出しても、確実に取り除くために必要な技術の開発に取り組んでいます。
土壌や地下水への石油製品の漏洩を発見した場合は、その油分がどんなものであるかを迅速に分析し、対応策を立てます。
コスモ石油では、各石油製品が時間経過によって土壌中で変質を受ける場合も考慮して、どんな石油製品が漏洩したか推定するための技術の蓄積を行なっています。
土壌中には、石油成分を分解することができる微生物が数多く存在します。微生物の力で水質、土壌等の環境を浄化する技術を「バイオレメディエーション」と言います。
コスモ石油では、財団法人石油産業活性化センター(PEC)のプロジェクトに参画し、微生物を活発にさせるための栄養分の種類や量の検討、地下水の流れ、土質などさまざまな条件で分解がどのように起こるのかなどを検討し、バイオレメディエーションや浄化壁による地下水浄化技術など、効率的な浄化技術の開発に取り組んでいます。
浄化壁のしくみ