冬の訪れが一歩後退したような、さわやかな晴れ空とおだやかな気候に恵まれた日曜日、ワークショップ開催地であるキッズプラザ大阪は開館から大勢の親子でにぎわいました。キッズプラザ大阪には本プログラムの参加者も早くから訪れ、館内で遊びながら開始時間を待つ父子が多く見受けられました。
開始時間が近づくにつれ、館内で遊んでいた親子もワクワクとした様子で会場の扉を開き、まるで演劇場のような黒い壁と照明に囲まれた会場内に続々と足を踏み入れました。今回も、応募多数につき当初予定していた人数より多く、26組53名の父子をお迎えしました。
全員揃ったところで、歌のお姉さん・古家貴代美さん、続いて、ナビゲーターの高見のっぽさんが音楽に合わせて踊りながら登場すると、父子の目線は間近で見るあこがれのノッポさんにくぎ付けになりました。その後、古家さんの歌に合わせた父子の遊びがはじまると、緊張がほぐれた笑顔が会場に広がりました。
メインプログラムである「世界でたった1つのかたち」を作る時間では、ゴン太くんの生みの親・枝常弘さんが制作の説明を行いました。大きな紙に子どもがお父さんの、お父さんが子どものかたちをそれぞれ写し取り、お互いの絵を描いて切り取るという制作方法に、父子たちは熱心に耳を傾けていました。
制作作業がスタートすると、会場いっぱいに父子たちがそれぞれの紙を広げ、お互いの形を写し取り、お互いをじっと観察しながら顔や服装を描き込みました。ノッポさんにアドバイスを受けながら子どもの顔を真剣に描くお父さん。その横で、「お父さん、足は長めに書いてや。頼むで!」とちょこんとお行儀よく座っていた子どもが、ニコッとして口を挟みます。見ているだけで思わず笑顔になってしまうような、微笑ましい父子のやりとりが会場のあちらこちらで繰り広げられていました。
その後、ノッポさんによる絵本の読み聞かせがスタート。絵本のストーリーに合わせて壁画制作へとノッポさんが誘導すると、子どもたちは黄色、緑、ピンク、紫などの色とりどりな絵の具を手につけて山の側面を鮮やかに色付けました。そして次はいよいよお父さんたちの番。山の上に広がる、青空の色の絵の具を手につけて、見事な空を描きました。
参加したお父さんからは、「子どもと力を合わせてひとつの作品を作るのは初めてだったのでとても楽しかったです」「息子の成長を改めて感じることができました」「子どもにアドバイスをしながら作るはずが、いつの間にか子どもが現場監督になっていました!」「のびのびと、でも夢中になって取り組むことができました」といった有難いご感想をいただきました。
今回は、当社大阪支店の社員計3名がボランティアとして参加し、会場準備や後片付け、父子たちの制作をお手伝いしました。
今回制作した作品は、ハンドペインティングをした壁画を背景に、キッズプラザ大阪にて11月15日(日曜日)まで展示されました。








