秋の高い空に晴天が広がり、ワークショップを楽しみにしていた参加者の父子が集合時間の40分以上も前から続々と高松市美術館に集まりました。今回は兄弟揃っての参加者も多く、22組50名の父子がノッポさんと会えるのを楽しみに、顔をほころばせながらワークショップの開始を待っていました。
ワークショップの開始時間になると、歌のお姉さん・古家貴代美さん、続いて、ナビゲーターの高見のっぽさんが音楽に合わせて踊りながら登場しました。古家さんの歌に合わせた父子の遊びがはじまると、お互いの緊張がほぐれていきました。
メインプログラムである「世界でたった1つのかたち」を作る時間では、ゴン太くんの生みの親・枝常弘さんが制作の説明を行いました。大きな紙に子どもがお父さんの、お父さんが子どものかたちをそれぞれ写し取り、お互いの絵を描いて切り取るという制作方法に、父子たちは熱心に耳を傾けていました。
制作作業がスタートすると、会場いっぱいに父子たちがそれぞれの紙を広げ、お互いの形を写し取り、お互いをじっと観察しながら顔や服装を描き込みました。ノッポさんにアドバイスを受けながらクレヨンで子どもの顔を真剣に描くお父さん、お父さんと一緒に過ごせる事が嬉しくて、なんでも話しかけながら自由に工作に励む子ども。見ているだけで思わず笑顔になってしまうような、微笑ましい父子のやりとりが会場のあちらこちらで繰り広げられていました。
その後、ノッポさんによる絵本の読み聞かせがスタート。絵本のストーリーに合わせて壁画制作へとノッポさんが誘導すると、お父さんたちは細く切った布ガムテープで左右に大きく枝をのばした木を作成し、子どもたちは秋を迎えた広葉樹の緑と黄色、赤を、手に絵の具をつけて壁面にペインティングしていきました。
参加したお父さんからは、「親子協同で作業する楽しさが実感できました」「家族が支えあって生きていることを改めて実感する機会になりました」「父子の企画は珍しく、あまりないのでまた実施してほしい」「子どもよりも熱心だったかもしれません。とても楽しいひと時を過ごすことができました。」といった有難いご感想をいただきました。
今回は、当社高松支店と坂出製油所の社員計8名がボランティアとして参加し、会場準備や後片付け、父子たちの制作をお手伝いしました。
今回制作した作品は、ハンドペインティングをした壁画を背景に、高松市美術館にて10月19日(月曜日)から11月1日(日曜日)まで展示されました。








