「コスモ子ども地球塾」年間プログラムの1つである「子どものための自然アートワークショップ」はNPOワンダーアートプロダクションのご協力のもと、 2002年から毎年実施しており、今年で6回目を迎えました。毎回、当社社員スタッフがボランティアとして参加し、参加児童の安全管理に努めながら運営しています。
本格的な冬の寒さの中、国立科学博物館付属自然教育園において実施したワークショップには都内の児童のみならず、群馬県から朝4時起きで参加した児童もあり、世界的に著名なエコロジー・アーティストとしてのニルス・ウド氏ワークショップへの期待の高さを伺うことができました。
ウド氏の作品は人工物を一切使用せず自然のものだけで作品を創り上げ、その写真、撮影後は元あったままの自然の姿に戻すというものです。
今回のワークショップでは、ウド氏から提案されたいくつかの作品の中から、子どもたちが作りたいと思うものを選び、公園を散策する中で材料を集めつつオリジナリティを加えながら創作していくもので、グループで作っていく子どもたちもあれば、一人で黙々と創作に励む子どももあり、自由な雰囲気の中でそれぞれが秋の自然の美しさと向き合うプログラムとなりました。
ウド氏は子どもたちの間を駆け回りながら一人ひとりに丁寧にアドバイスし、子どもたちから返されるユニークな答えを温かく受け止めながら、日本の子どもたちとのコミュニケーションを楽しんでいただいたようでした。
最後は全員での発表会となりましたが、子どもたちの柔軟な発想で生まれた作品はどれも個性的で、「元の姿に戻すのが惜しい」とウド氏を唸らせるほどの充実したワークショップとなりました。
この作品の写真は、12月15日~24日の間、世田谷区砧公園内の世田谷美術館において展示されました。








