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| サイト | パラワン島 |
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| 概要 | フィリピン南西部のパラワン島は緑豊かな島ですが、同国の中で最も開発の遅れた地域といわれています。この地域では、生活の糧を得るために森林伐採や焼畑農業に従事する人たちが増えてきています。そこで、パラワン島の首都において、タグバライ財団の協力を得て、地元の女性によるキャッサバ栽培と、エリ蚕飼育による環境保全活動を展開しています。 |
| パートナー | NPO法人2050 |
2002年から継続的にエリ蚕飼育、糸紡ぎ、編み物、織物を指導しています。2008年度も3回現地を訪問し、編み物、織物が製品として輸出できるよう、仕上げ作業を重点的に指導し、その結果、返品される製品が減少しました。

2007年度はトレーナー向けの技術指導とトレーナー派遣を実施しました。エリ蚕養蚕・糸紡ぎ・編み物などのトレーナー向け技術研修会をプエルトプリンセサで計3回開催し、1.2ヘクタールの土地にキャッサバやヒマを植栽しました。また、ポートバートンやその他の周辺地区にトレーナーを派遣し、研修会に参加したトレーナーが、派遣先の地域の人たちに技術指導しました。

活動拠点のプエルトプリンセ市とポートバートンで、引き続きエリ蚕養蚕等の技術指導に取り組みました。既に技術を取得し、トレーナーとなった方の中には、編み物、織物用の糸を確保すべく自分で蚕の飼育をする人たちも現れ、着実に技術の向上がみられました。ここでは品質のよい製品が作られつつあり、マーケティングと繭生産の増大が今後の課題です。
2005年度に活動を始めたカヤサン村では、リーダー不在となり一旦活動を断念。一方、現地のニーズを受けてサンカルロス(少数民族タグバヌア族居住地)と、ナラで技術指導を始めました。

2005年度はさらに活動を普及させるため、先住民族のバラック族が住むカヤサン村でエリ蚕養蚕と絹織物の生産技術の研修を行いました。同時に、引き続き絹織物の品質向上を図るトレーニングを積みました。

2002年度から活動を続けているプエルトプリンセサ市では、基本的な技術・機材(糸つむぎ機、織機など)が整ってきたことから、製品を輸出レベルに引上げるための指導員を日本から派遣し、品質向上に向けた研修を行ないました。また、これまでに訓練を受けた方が、同じパラワン島の港町、ポートバートンでエリ蚕養蚕と絹織物の生産技術の普及を開始しました。

2003年度も引き続き、プエルトプリンセサ市で技術者の要請支援を行なうとともに、糸つむぎ機や機織機の基数を増やしました。前年度講習を受けた方はトレーナーとして教える立場になれるよう、さらに高い技術の習得を行ないました。

活動開始!NPO法人2050とともに、生活と環境保全の両立を目指し、エリ蚕の養蚕を中心とする循環型社会システムの構築に向けた取り組みをはじめました。エリ蚕の餌にはこれまで捨てられていたキャッサバの葉を使い、排泄物は堆肥に、さなぎは飼料に、まゆは絹織物に加工し販売します。
2002年度はパラワン島のプエルトプリンセサ市で、エリ蚕の飼育方法や絹織物の方法などの講習会を開催、まゆ精錬用の基材やつむぎ車などの購入を行ないました。
